2015年6月29日月曜日

灯台下暗し、ほぼ真っ暗

私ときたら大の T9 ファンで、それゆえソレを知ってからNEC以外のケータイは買ったことがないというガンコモノである。

慣れたらフリックのほうが早いぞということは頭では理解できるのだが、どうにもこうにも慣れない。パソコンじゃローマ字打ち以外はやってないので、どうしたって頭のなかに出てくる文字列は"子音+母音 子音+母音 子音+母音 子音+母音" の連続になるわけで、T9入力で出来ないなら狭くても隣をタイプしてしまってもなんでもqwertyキーボードの一択だ。

というわけでスマホを買ったらまずは google 日本語入力を導入してたのだけど、そろそろT9風のアプリができていてもいいだろうとwebで検索したら、出てくるじゃないか。SLIMEについてはだいぶ前にチェックして、これは全然違う。まったくダメ。で却下だったのだが、980円でFSKARENというのがあるらしいと分かった。

試用もないし、980円なんてお試しではさすがに払えん!と思ってたのだが、なんかFSKARENって聞いたことがあるぞ!と思い出した。

んんん〜 なんかのスマホにプリインストールされていて、なんじゃ、このセンスの無いのは!と憤慨したのを思い出したのだ。

なんだっけ、今までに買ったのは experia pro, nexus7, nexus5, nec terrain, huawei ascend G6だ。
experiaもterrainもキーボード付きだし、輸入品だからそんなもんが載ってるわけない。nexusはgoogleだから、やっぱりgoogle ime があるのにそんなもの載ってるわけもない。え? huawei?ってとこで思い出した。ソレ見た目と名前がダサイので無効にしてたんだった。

てなわけで、有効にして使ってみた。

T9はワンタッチ入力って名前になってるらしいので、まずはそのオプションをオンに。
で、入力してみる。あれれ、「わたしは」といれても「わたさは」になってしまうじゃないか。
テンキー入力の設定で選ぶのかと思ったけど、どれに設定してもダメ。ケチって実装してないのか?と思ったりもしたけど、webで調べたら、「わたさは」って入力したあとに、変換キーを上にフリックするとT9的にマッチする文字列が出てくるらしい。

やってみたら、なるほどなるほど。せっかくT9が実装されてるんだから、予測変換も含めてダイレクトにでてきて欲しいけど、無いものはしょうがない。


しばらくコレつかってみよ。

セキュリティ上はまったく信用出来ない huawei 端末だが、これで一応4つ目にして最大のメリットが見つかった。セキュリティが心配なので、他人様には絶対おすすめ出来ないけれど。

1. 新古品だったのでお安い!
2. 薄っぺらくて軽い
3. 電池が意外に持つ
4. なんとT9風のワンタッチ入力をサポートするFSKARENがプリインストされている

atokが1500円だから、980円なら安いのかモ。PC版だったら昔は1万くらいしたんだし....

で、数日使ってみた要望 -> フジツー関連企業の方へ

・ しょっちゅう強制終了するのはなんとかしてもらいたい
・ いちいち変換キーを上は面倒すぎる
・変換キーを上にしても候補がないときどーするんじゃ


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